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世にも奇妙な物語ネタバレ マンホール あらすじ




サラリーマンの主人公はある日、

会社に行く途中マンホールに落ちてしまう。

痛てて・・とマンホールの底でゆっくり目を開けると、

そこにはネズミの着ぐるみを来た変な男が。

主人公が誰だと尋ねると、

男が「自分はネズミで、人間の姿に化けているのだ」と言う。








だが主人公には、どう考えてもその男が

ネズミの着ぐるみを着ているようにしか思えない。








とりあえずここから出せと怒鳴ると、

手続きを踏まなければここから出られないと言う。

「なぁに簡単な手続きです」

そう言いながらニッコリと笑う男。

半信半疑で、主人公はこのネズミ男について行く。







一方、会社では主人公がなかなか出勤してこないので大騒ぎになっていた。


課長は、主人公にリストラを言い渡そうとしていたが、

なかなか彼が出勤してこないため練習を始める。










主人公がマンホールから出るためには、

裁判を受けなければならない。


だが前の裁判が一向に終わらない。



どうにか会社に連絡を取りたい主人公は、ネズミ男に言う。








「大丈夫、うちの者に行かせます」

「はぁ!?」

男は、ネズミの着ぐるみを着た

「田村」と呼ばれる青年を呼び出した。







田村が、主人公の代わりに会社に出勤する事に。






課長がつたない口調で

「実は・・会社を辞めてもらいたい」と言うと、

田村はあっさりOKして帰って行く。


思わぬ展開に課長は「やったのだー♪」と踊る。


その後田村は、主人公の愛人をラブホテルに連れ込み、




「こっちの世界が気に入った。

もうそっちには帰らない」と、ネズミ男に連絡。







その事を聞かされた主人公は、

愛人も奪われ、リストラも言い渡され、

もう戻りたくない。

いっその事ネズミとしてひっそり暮らしたい・・とぼやく。







「いいんですね!?」

ネズミ男が聞く。主人公はゆっくり頷いた。

「認めます!」

裁判長がそう言った瞬間、

主人公はネズミに、ネズミ男が主人公の姿に変化した。

「ここに来た者は皆こう言うんだ」






主人公に化けたネズミ男はニヤリと笑い、マンホールを出た。





その後を一匹のネズミ(主人公)が追いかける。








主人公の家に帰宅したネズミ男

愛人から電話があった事や、

会社をクビになった事を妻に話していた時、

チョロチョロ動き回るネズミの姿が。

妻は慌ててネズミ退治用のメカを持って来た。




「おい、かわいそうじゃないか」

「何言ってるの、ネズミを殺してどこが悪いの!!」






キャスト: 香川照之

放送日: 2002年 春の特別編