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爆弾男のスイッチ 世にも奇妙な物語ネタバレ




大学正門前で

ティッシュ配りのアルバイトに励む俊哉。







しかし、誰も受け取ってはくれない。

やっと受け取ってくれたのは美人女学生の千明。

その姿に見とれていると、

後からやってきた不良と衝突してしまう。








平謝りする俊哉だったが、

男は怒鳴りつけたあげくに

ティッシュが入った段ボールを蹴飛ばして去っていった。









散らばってしまったティッシュをかき集めていると、

拾ってくれた誰かの手。それが織田省吾だった。











俊哉と同じ授業を受けているという省吾は

「預かってもらいたいものがある」と

スイッチを差し出した。

実験によって省吾の身体に埋め込まれた爆弾の

起爆スイッチだという。








とんでもない申し出に、思わず断った俊哉だったが、

強くお願いされ、結局スイッチを預かってしまう。










よく見るとスイッチに小さな字で何か書かれている。

さっそくPCに入力してみると、

そこには爆弾の詳細が。







冗談だと思っていた俊哉は、

翌日省吾にスイッチを返そうとする。









そこにやってきた昨日の不良。

こいつも同じ大学だったのだ。

昨日の件で火傷したから薬を買え、

と俊哉をゆする男。

止めに入った省吾がスイッチを押し、

自爆しようとするが、

間一髪のところで俊哉が「止めろ!」と叫ぶ。

見るに見かねた俊哉は

再びスイッチを預かることとなる。







段々不良のゆすりはエスカレートし、

悪質な嫌がらせをされる。

そのたびに省吾を爆弾として使おうとするが、

理性で抑えていた。


しかし、

仲良くなろうとしていた千明に嫌われてしまい、
理性も限界になった俊哉は


とうとうスイッチを押してしまう。






カチッ
「ピンポーン」

え?

カチッ「ピンポーン」
カチッ「ピンポーン」

・・・そう、

実験にまきこまれたのは俊哉だったのだ。






不良の男も省吾も少年犯罪について

研究している研究員だという。

全く状況が把握できず、ボー然とする俊哉。

頭には屈辱だけが走馬灯のように浮かんでくる・・・






省吾らの帰り道。

背後には満面の笑みでスコップを持つ俊哉の姿が・・・!





場面は変わってTVニュース。

「なぜこのような事件が起こってしまったのでしょうか・・・」

「心の中に爆弾を抱えていたんでしょうかねぇ・・・」